恋愛の仕組み①仲間としての条件

 

※①~③が3つの段階です。本講座では恋愛成熟後の④も加えて説明しています

 

①出会い:仲間としての条件の判断

 

敵かどうかの判断

 

動物は出会った生物が自分に攻撃を加えてくる可能性がある場合は死のリスクが発生することになる為、

出会った生き物が危険か危険でないかを判断しようとします。

 

たとえば、自然界において捕食者は「まっすぐ」「速く」こちらに向かってきます。

その為、「まっすぐ」「速く」こちらに向かってくる生き物に対して警戒します。

この本能は人間にも備わっていて、たとえばあなたが知らない男性に急に近付かれると身構えてしまうと思います。

それと同じで、女性も初対面の男性が自分にまっすぐとむかってきたり急に近付いてきたりすると「危険かもしれない」と本能的に感じて身構えます

 

実際に、上のカフェの写真のように基本的に女性は正面から声をかけてきません。

レストランでも、ティッシュ配りでも、お店のスタッフでも、アンケートでも、ほとんどの場合で正面から声をかけてくることはなく、基本的には斜め前や横から声をかけます。(稀に正面から声をかけてくる女性もいますが…)

これは、女性が本能的に「相手の正面に立つことは敵対を表す」ということを理解している為、無意識的に正面に立つことや正面から向かうことを避けようとするからです。

 

男性は女性よりも力が強く、また、襲われて妊娠するリスクもないので女性が危険な相手=敵になりにくいのですが、

女性は男性に比べて筋力的に劣りやすく、また、襲われて孕まされるリスクがあるので男性が敵になりやすいため、

男性に対する警戒心は男性が想像する以上にとても高くなっています。

 

たとえば、電車では女性はなるべく男性の横には座らないようにし、できるだけ女性の横に座ろうとしますし、

他に人がいない状況で知らない男性と歩く方向が一緒の場合、わざと速度を遅らせて後ろから迫る男を追い抜かせようとしたり、わざと別の道に行ったりして男から遠ざかろうとします。

 

このように、女性は見知らぬ男性に対してとても警戒心が高く、危険と判断しやすくなっているので、

こういったポイントを無視して近付こうとすれば相手の無意識に危険という印象を与えてしまい、

その後に仲良くなることが難しくなってしまいます。

その為、初対面での最初の接し方は非常に重要になります。

 

敵かどうかの判断材料

 

目線:目線は興味を示唆する為、相手に向けすぎると不快感を与える

身体の向き:身体の向きは攻撃の可能性を示唆する為、相手に向けると不安感を与える

表情:表情は意思を示唆する為、相手に真顔を向けると(真顔は何の意思も読めない為)不安感を与える

挙動:攻撃を示唆する動きは相手を不安にする。また、予測できない動きも危険性を暗示する

声の高さ:高い声は興奮状態を表す

声の大きさ:大きい声は威嚇を示唆するため不快感を与える

身振り手振り:不自然な手の動きは危険性を示唆し不快感を与える

 

 

同種族であるかどうかの判断

 

生物が交尾し子孫を残す為には相手が同種族である必要があるので、

出会った相手が自分と同じ生き物かどうかを判断します。

人間も無意識的に相手が同種族かどうかを形や音(声)で判断しています。

 

たとえば、腕の関節が2つあったり脚が3本あったりしたら違和感があると思いますが、

これは本能に人間の基本形が刻まれているからであり、基本形に合わなかったり基本形から離れるほど違和感が発生するのです。

基本形から離れるほど違和感が発生するため、たとえば目が本来あるべき場所から離れるほど違和感は大きくなります。

 

もっと身近な例で言えば、「この人の顔はちょっと変」とか「なんか好きじゃない」と感じるのは基本形から離れているからであり、「不細工」も基本形から離れている為に感じる感覚になります。

そして、我々男性が美女が好きで不細工が嫌い=基本形に近いほど好ましく基本形から離れるほど敬遠的になるのは、美形がただ遺伝子的に優秀というだけでなく、本能が同種族以外と交尾する可能性を排除しようとしているからであり、

女性があなたを見て違和感を感じるほど「同種族ではない※=交尾する相手に向かない」と感じる為、違和感を与えないようにすることが大切になります。

 

同種かどうかの判断材料

 

:その人の形から離れるほど違和感が発生する

大きさ:その人の大きさから離れるほど違和感が発生する

:その人の色から離れるほど違和感が発生する

模様:その人の模様から離れるほど違和感が発生する

音(声):その人の声質から離れるほど違和感が発生する

行動:その人の行動から離れるほど違和感が発生する

 

 

仲間であるかどうかの判断

 

相手がこれから先付き合いをしていく人間であるかどうかは、

「相手が自分の恋愛対象かどうか」

ではなく、

「相手が自分の仲間かどうか」

で判断されます。

 

よくある失敗例として、出会った女性と番号交換できたものの結局疎遠になってしまった…ということがありますが、

それは男としての魅力が足りていないとか気を惹けなかったとかではなく、

「仲間としての条件から外れる」からであり、

たとえ男として魅力的に見られていなかったとしても仲間としての条件に当てはまれば付き合いを続けることは可能ですし、

逆に男として魅力的に見られたとしても仲間としての条件に当てはまらなければ接点を継続することは難しいのです。

 

たとえば、女友達とは異性として好かれていなくても連絡を取り合うことは可能ですし、

ナンパしてベッドインできたとしてもすぐに連絡がつかなくなることもあります。

なぜなら、女性にとって接点を持つかどうかを決める要素は「異性として魅力的かどうか」ではなく「接点を持つべきかどうか」になるからです。

 

その最たる例が「社会的接点」です。

社会的接点とはクラスメイトや職場の同僚など本人の意思に関係なく顔を合わせる間柄のことですが、

社会的接点を持つ相手はこの先も顔を合わせる必要があり、嫌われて居辛くならないように配慮する必要があるので、女性※は相手のことを無下にしにくくなります。

(※男性は嫌いな相手ならたとえ社会的接点のある相手でも無下にしやすいです)

実際の例としては、世の中に存在する「女友達」の多くは、幼馴染であったり、同じ学校のクラスメイトであったり、同じ職場の同僚であったり、友達の友達であったりなど社会的接点を持つ相手がほとんどであり、

社会的接点が無くなった場合、たとえば幼馴染の女友達が他県に引っ越しした、クラスメイトの女友達と学校が変わった、同僚の女友達と会社が変わった、共通の友達と疎遠になったなどの場合、その女友達とは疎遠になってしまうことが多いです。

 

恋愛において重要なことは「相手と継続的な付き合いがあるかどうか」であり、

相手と継続的な付き合いがあればこの先チャンスはいくらでも作れますが、

相手と継続的な付き合いがなくなれば恋愛は終わってしまいます。

なので、相手との付き合いを作る為にも、相手の無意識にこちらを仲間として認めさせることが非常に重要になります。

 

仲間かどうかの判断材料

 

類似性:自分に似ているほど仲間だと感じる

疎通:意思の疎通ができるほど仲間だと感じる

存在の認識:存在を認識するほど仲間だと感じる

仲間意識:仲間意識を持っている相手を仲間だと感じる

社会的関係性:社会的に関係がある相手を仲間だと感じる

仲間としての価値:利用価値があるほど仲間だと感じる

 

 

②興味を引く:男としての価値の判断

 

「②興味を引く:男としての価値の判断」はこちら

 

 

③関係性を築く:夫としての条件の判断

 

「③関係性を築く:夫としての条件の判断」はこちら

 

 

④交際

 

「④交際」は「③関係性を築く」で解説しています。

 

 

※本講座の内容は生徒と差別化する為に最低限の説明となっています