モテる為に必要な時間について

今回はモテる為に必要な時間について解説したいと思います。

よろしくお願いします!
モテるまでにはどれくらいの時間がかかるのか?
モテる為にはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
モテない人の多くはモテる男性はもともとモテると思っています。
スポーツでたとえると「プロスポーツ選手は元々才能があったからだ」という感じですね。
しかしこれは言い換えれば、他人に「あなたが掛け算できるのは元々掛け算の才能があったからだ」と言われるのと同じですが、今あなたが掛け算できるのはあなたに元々掛け算の才能があったからでしょうか?
違いますよね。
小学生の頃に勉強したことによってできるようになったと思います。
そしてこれは1日や2日でできるようになったわけではないでしょう。
何日も繰り返し計算練習したことで徐々に正確になっていったと思います。
これはスポーツも同じです。
プロのスポーツ選手やオリンピックに出る選手などは子供の頃からずっと練習しています。
オリンピックレベルだと3歳~5歳くらいから始めている人が多いのですが、仮に小学生(8歳)から始めたとしても18歳までなら10年です。
1日に8時間以上練習する人もざらにいますが、仮に1日3時間だけの練習としても
1日3時間×1年365日×10年で10,950時間です。
達人になるには10000時間かかると言われていますが、彼らはそれだけの時間をかけています。
だからこそ、そのレベルにまで上達したのです。
そしてこれは恋愛においても同じことが言えます。
産まれた時から上手に恋愛できる人なんて存在しません。
産まれた時はそもそも言葉を知らないので、もし生まれてから何も学ばずに栄養だけ与えられて身体だけ成長して大人になったのなら会話すらできません。
つまり、恋愛が上手にできる人は上手に恋愛する為に必要なものをこれまでの人生で学んできているのです。
「イケメンなら何も学ばなくてもモテる」
なんて考えている人もいますが、それは先ほどの「プロスポーツ選手は元々才能があったからだ」と言っている人たちと同じで、本人の努力が見えていません。
まず、生まれつきのイケメンは存在しません。
よく考えてみてほしいのですが、たとえ顔のパーツが整っていても髪の毛を切らなければ髪の毛もっさりになりますし、眉毛を放置すればボーボーになりますし、髭を剃らなければモジャモジャになりますし、鼻毛を切らなければ鼻毛ファサーになりますよね。
イケメンに見える髪形を探し、イケメンに見える髪形にカットしてくれる美容師を探し、イケメンに見える髪の毛のセットの仕方を学び、イケメンに見える髪形にセットする。
これだけでもかなりの労力を要します。
それにルックスがイケメンなら無条件でモテるというわけではありません。
「残念イケメン」「がっかりイケメン」と言われるように、コミュニケーションが下手だったり、性格が良くなかったりしてモテないイケメンは世の中にいくらでもいます。
「モテるイケメン」は「相応の努力の上に成り立っている」のです。
実際に、私は今でこそバカみたいにモテますが、元々はイケメンでもなければ恋愛上手でもありませんでした。
暴力的な父親のせいで幼少期に吃音になってしまい、人とまともに会話することができませんでした。
女性と面と向かうと頭が真っ白になり、緊張して体が震え、言葉を出すことすらできませんでした。
そんな自分が嫌で自分を変えたくて、絶対に会話しなければいけない状況に身を置こうと思ってホストになりました。
もちろんホストになったら自動的に話せるようになるというわけではないので、初めてのお客さんには一言も話せず、そのせいでボロクソ言われました。
「なにこいつ、全然喋らないんだけど!つまらないから変えてよ!」
そんなことを言われて初日から絶望しながらも優しい先輩の励ましのおかげで辞めることなく必死に食らいつき、毎日毎日女性と会話の練習をしました。
そうして徐々に克服し、今では普通以上に会話できるようになったのです。
仮に接した女性が1日10人としても、3年半で実に12,775人の女性と接していることになります。
それだけの人数と会話していたら話せるようになるのは当然ですよね。
スタートが底辺だった私だからこそ、自信を持って言えるのです。
「あなたにも必ず恋愛できる」
と。
女性に好かれるということはスポーツや楽器の演奏、勉強や料理の腕前などと同じで、訓練すればするほど上達します。
目標達成に必要な時間は人によって異なるのでこれからどれくらいの訓練と時間が必要かを詳しく解説しますが、ここで理解しておいてほしいことは
「練習の分だけ必ず上達する」
ということです。
自分を信じて前向きに取り組んでみて下さい。
人はなぜ能力に差があるのか?
人の能力には何故差があるのでしょうか?
たとえば、初めてダーツをする際に割と上手に投げれる人とかなり下手でダーツが的の外に飛んでいく人がいますが、それは何故なのでしょうか?
実はこれ、「経験」の差です。
といっても「ダーツをしたことがあるかどうか」ではなく「ダーツを投げる能力に寄与する経験をしたことがあるかどうか」の差です。
たとえば、鼻炎持ちで家にいる時はよく鼻をかみテッシュをゴミ箱に投げて捨てている人は、そうでない人に比べてダーツが上手い傾向がありますが、これは投げると言う動作をよく行っているからです。
しかし、他人を見てもその人が「よく鼻をかみテッシュをゴミ箱に投げて捨てている」なんてことはわからない為、
初めてダーツをした際に比較的上手に投げたら
「野球とかしてた?」→「してないよ」→「そうなんだ。ダーツの才能あるかもね!」
なんてことになるのです。
断言しますが、そんなことは絶対にありません。
赤ちゃんの時は能力はゼロです。
つまり、その人の能力は必ずこれまでの人生にその能力に寄与するだけの経験をしているということなのです。
能力 = 関与する経験の質 × 関与する経験の量
このことを忘れないでください。
経験の量について
それでは、恋愛が上手くなるためには具体的にどんな経験をどれくらいすればいいのでしょうか?
現在のレベルや目標レベルにもよるのですが、
「自分を恋愛の底辺だと考える男性」で「とにかく彼女が作れるようになりたい」なら、
「女性3000人と接する」ことを目標にするといいでしょう。
あくまで底辺男性基準ですので、すでにある程度のレベルがあるのであれば1000人とかでも大丈夫だと思います。
接する女性の条件で言うと、「接する女性は自分の好みの年齢層の女性」であることと「1人あたり最低でも1時間以上は会話する」ことが目標です。
・自分の好みの女性層であること(たとえば、20代の女性と付き合いたいのであれば20代の女性と接したら1カウント、30代の女性だったらノーカウントです)
・1時間以上会話すること(映画を観るなどの時間はカウントNGですが、水族館に行くなどは会話がない時間でもカウントしてOK)
なお、色々な価値観の女性と接しなければ恋愛の上達は見込めないので、1人と何時間会話できたとしても1カウントとした方がいいでしょう。
これを3000人行ってみて下さい。
ほぼ全ての男性が彼女を作れるようになっていると思います。
毎日3人の女性と接すればどんな底辺男性でも3年も経たないうちに彼女を作れるようになるでしょう。
これまでの人生ですでにある程度の女性と会話してきている人であれば1000人くらいでもいけると思うので、1年もせずに彼女を作れるようになるでしょう。
「女性とはどこで接したらいいの?」
という方にオススメなのは「マッチングアプリ」か「相席」です。
マッチングアプリで安定して女性と出会えるならマッチングアプリでもいいですが、それが無理なら相席がオススメです。
相席なら必ず女性と会話できますし、接する女性の年齢層も選べますし、好みじゃなかったら席替えもできますし、会話が悪いと女性側に席替えされてしまうので自分の会話の良し悪しも判断することもできて一石四鳥です。
(ナンパは一般的ではない(特殊)なため、ナンパをメインにしていきたい人以外にはオススメできません)
「うーん…それだけの人数も時間もキツいから他に手段はありませんか?」
という人は次の「経験の質について」をお読みください。
経験の質について
同じ時間の練習を行っても早く上達する人とあまり上達しない人がいます。
これは主に「経験の質」の差です。
たとえば、ボウリングが上手くなりたいとします。
「家の廊下で自家製のボールと自家製のピンを使って適当な距離感で練習している男性」と、
「ボウリング場で本物のボールと本物のピンを使って本当の距離で練習している男性」なら、
どちらの方が上手くなるでしょうか?
もちろん後者ですよね。
たとえば、
「自己流の投げ方で練習している男性」と、
「プロにカーブの投げ方を教わって練習している男性」なら、
どちらの方が上手くなるでしょうか?
もちろん後者ですよね。
恋愛も同じで、経験の質を高めるほど上達は早くなります。
先ほどの女性との会話の例でいうと、下の状況(環境)ほど経験の質は向上します。
経験の質(低):1人もしくは会話の下手な人と相席に行って試行錯誤しながら会話していく
経験の質(中):会話の上手な人と一緒に相席に行って手本を真似しながら会話していく
経験の質(高):恋愛のプロと一緒に相席に行って間違いを指摘してもらって手本を見せてもらう
実際にレイルの生徒が3ヶ月~半年程度で彼女が作れるようになるのも、プロの指導によって高い質の経験をしているからなのです。
もしあなたがどうしても無料にこだわるのであれば、会話が上手な男性と友達になり、一緒に相席に行ってもらい、その男性の会話の仕方を手本にしながら練習していくといいでしょう。
有料でもいいから質の高い経験をして早く彼女を作れるようになりたい方はこちら