優しい男性はなぜ好かれないのか?どうすれば好かれるようになるのか?

女性に好かれる優しさと女性に嫌われる優しさの違い

 

女性が「優しい男性が好き」と言うのを聞いたことがある人は多いでしょう。

けれど実際には女性に優しく接しても好かれない人が多いと思います。

 

答えから言ってしまえば、それは「タイミングを間違えている」からです。

しかしながら「正しいタイミング」を狙うのは恋愛初心者には難しい為、恋愛指導のプロは「責任を取る」という方法をオススメしています。

と言っても何のこっちゃって感じでしょうから、

今回は「優しさ」について詳しく解説していきたいと思います。

これを理解すれば女性に好かれる優しさが今すぐにでも行えるようになるでしょう。

 

優しくしても好かれない理由

ではなぜ女性に優しくしても好かれることができないのでしょうか?

そもそもの話、「女性に優しくすると好かれる」ということは本当でしょうか?

実は、女性は「優しい男性が好き」と言っていますが、「優しくされると好きになる」とは言っていません。

ここに答えがあります。

たとえばですが、初対面のおばちゃんがあなたに気に入られようとやたらと褒めてきたりやけに優しくしてきたら、あなたはどう感じるでしょうか?

「○○くんは本当にかっこいいね。ご飯作ってあげようか?服にゴミがついてるよ、とってあげるね。あ、すごい筋肉してるね。寝るところに困ってるなら泊めてあげるね」

嬉しいですか?

嬉しくないですよね。

それどころか気持ち悪いと感じると思います。

つまり、優しくしても相手は好きにならないのです。

それどころか逆に嫌いになるのです。

 

では、なぜ女性は「優しい男性が好き」と言うのでしょうか?

これは「優しくされて嬉しく感じる関係性」で考えてみればおのずと答えは出ます。

たとえば、さきほどのように初対面の女性に優しくされれば気持ち悪いと感じますが、

付き合ってる彼女に言われたらどうでしょうか?

「○○くんは本当にかっこいいね。ご飯作ってあげようか?服にゴミがついてるよ、とってあげるね。あ、すごい筋肉してるね。寝るところに困ってるなら泊めてあげるね」

今度は普通に嬉しいですよね。

つまり、女性が言う「優しい男性が好き」は、「初対面の男性が優しかったら好きになる」ではなくて、「付き合っている男性が優しいのが好き(理想的)」と言っているのです。

それを女性は「優しい男性が好き」と表現しているのです。

 

これは私たち男性が「お米が好き」と言うのと同じです。

いくらお米が好きでも米だけで食べたいとは思いませんよね?

おかずと一緒に食べることが前提です。

でも無意識的にはそんなことをイチイチ言わなくても当たり前のことだと思っているから、単に「お米が好き」と言うのです。

それと同じで、女性が「優しい男性が好き」と言う言葉の裏には「好きになった男性が」という前提があるのです。

そしてそれを知る為にはイチイチ「誰に優しくされても嬉しいの?自分の嫌いな人でも?」などと条件を明確にする問答をしなければ正確な答えはでてこないのです。

なので、恋愛において女性の言うことを鵜呑みにしない方がいいのです。

 

さて、話を元に戻し、「タイミングを間違えている」というのはつまり、

こちらを好きではない段階で優しくすると気持ち悪いと思われ、

こちらを好きになった段階で優しくすると喜ばれるので、

こちらを好きになった段階で行うことが得策

ということになるのですが、先ほども言ったように恋愛初心者が正しいタイミングを読むのは難しいですよね?

 

そこでプロの恋愛指導講師がオススメするのが「責任を取る」という方法です。

それを理解するには「優しい」の定義から見直すことが有効になります。

 

優しさの本質

では、「優しい」とはどういうことでしょうか?

 

たとえば、友達と昼食を食べに行くとします。

あなたは特に好き嫌いがないとして、友達の好きなものを食べさせてあげたいと思ったとします。

これは優しさでしょうか?

あなたの答え ⇒ 優しさ or 優しさではない

 

では、友達に対して「オレは何でもいいから好きに決めていいよ」と言ったとします。

これは優しさでしょうか?

あなたの答え ⇒ 優しさ or 優しさではない

 

では、逆の立場で考えてみましょう。

友達があなたの好きな物を食べさせてあげたいと思っていました。

優しいと思いますか? それとも優しいとは思いませんか?

優しいと思いますよね。

 

では、その友達が「オレは何でもいいから好きに決めていいよ」と言いました。

優しいと思いますか? それとも優しいとは思いませんか?

優しいとは思いませんよね。

 

つまり、「オレは何でもいいから好きに決めていいよ」は「優しくない」のです。

 

これはバーベキューで考えればもっとわかりやすいです。

相手に「オレは食べ物は何でもいいからバーベキューの内容を好きに決めていいよ。場所も別にどこでもいいから好きに決めていいよ。決まったら連絡して」と言われたら、

「優しい~!」

と思いますか?

思いませんよね。

むしろ

「面倒臭いから丸投げしてるだけじゃん!」

と思いますよね。

 

それと同じで、たとえば女性とデートする際に「お昼何が食べたい?俺は何でもいいよ。どこでもいいよ」なんて言う男性がいますが、

相手は「この人優しい~」なんて思わないということです。

それどころか「丸投げしてくる自分勝手な人」と考えるのです。

 

では、こんな際はどうすれば優しいと思ってもらえるのでしょうか?

同じようにバーベキューで考えてみましょう。

相手がどうしてくれたら優しいと感じますか?

「好きにしていいよ」という丸投げでしょうか?

「野菜だけのバーベキューにしよう。場所はハワイ、現地集合ね。嬉しいでしょ?」という決めつけでしょうか?

「知り合いから上質な神戸牛を安く譲ってもらえる予定なんだけど、肉祭りって感じでどうかな?
もしお肉が苦手なら鯛とか海老とかを使った海鮮バーベキューって感じは?
あと場所なんだけど、遠出が苦手なら地元の河川敷とかどうかな?
自然を満喫したいなら、車出すから北の山にある自然公園でもいいよ」というこちらの好みを踏まえた提案ではありませんか?

ですよね。

 

それと同じで、お昼に相手の好きな所にしたいと言っても

「何が食べたい?」

ではなく、

「苦手な食べ物ある?」 → 「それじゃ肉系とパスタならどっちがいい?」

とか、

「今日のお昼どうしよっか?この近くになかなか予約がとれない寿司屋があって、そこは毎朝ネタを仕入れるからめっちゃくちゃ新鮮でネタの歯ごたえと味の透明感がヤバいんだけど、今朝電話入れたら11時までに連絡くれたら席とりますって言ってくれたから、そこ行ってみたいなら今から電話して予約入れるよ。
もしくは最近テレビ番組に取り上げられて話題になった黄金ラーメンっていうラーメン屋さんがあって、
そこのスープが金色に輝いててめちゃくちゃ写真映えするのと、味の深みも東京一って言われてるくらい深みとコクが神ってるんだけど、ラーメンな気分ならそこもオススメだよ。どっちか気になる?」

という感じで提案してあげると良いでしょう。

 

これが本当の優しさになるのですが、多くの男性がこれをせずに「相手に自由に決めさせる(丸投げする)」ことが優しさだと思っているのは何故なのでしょうか?

 

それは「責任を取りたくないから」です。

失敗したくない、失敗した時に責められたくないのです。

「パスタ食べに行こう」と決めて相手がその時にパスタの気分じゃなくて嫌な気持ちになったら「こちらのせいだと思われて嫌われるかもしれない」から嫌なのです。

だから相手に責任を丸投げすることで責任から逃れようとするのです。

だからその姿勢がダサいと思われて嫌われてしまうのです。

 

そこで有効となる考え方が「責任を取る」です。

「責任を取る」という嫌な役目を自ら背負うのです。

嫌な思いをさせたら嫌な思いをさせた責任をとればいいんです。

他の美味しい店を探す努力をすればいいんです。

嫌な気持ちを無くせるようにトークを頑張って楽しませればいいんです。

そうして失敗したことは他のことで挽回すればいいんです。

その努力する姿勢がかっこいいんです。

 

なので、もし「どんな提案の仕方をすればいいかわからない…」と思うのであれば、提案の仕方というテクニックで恋愛を成功させようとするのではなく、「責任を取る」という姿勢で女性と接してみてください。

それだけで接し方が劇的に良くなり、女性に好かれやすくなると思います。

 

根本的な恋愛の仕組みを学べば理解はもっと深まる

優しさに限らず、恋愛における全ての行為において言えることですが、それが効果的かどうかやその効果的な使い方は恋愛の仕組みを知ればおのずと理解することができます。

恋愛の仕組み「女性が男性と出会った際、まずはその男性が敵か敵ではないかを判断し、次に子孫を残したい相手かを判断し、最後に子孫を残したい相手の場合は自分と子供を守る能力や意思があるかを確認する」ということを解説しました。

また、「好き」という感情は本能が「子孫を残したい相手」と認識した場合に起こる感情で、その男性のことを好きになって初めて「私を見て欲しい」と感じるようになるということを説明しました。

 

たとえば相手の事をよく見ていることを示す「褒める」や相手を守ろうとする行為である「優しさ」などは「子孫を残したい相手=好きになった相手」に対して求めるものであり、こちらを好きになる前に褒めたり優しくしたりしても何の意味も無いのです。(褒めの効果があるのは次の段階に入っている、もしくは褒め方によって子孫を残したい相手としての価値を示唆している場合のみ)

 

こちらのことが好き ⇒ こちらに見て欲しい(褒めてほしい)、こちらに守ってほしい(優しくしてほしい)

こちらのことが好きではない ⇒ こちらが見ている(褒める)と気持ち悪い(下心がある)と感じる、こちらが守ろう(優しく)とすると気持ち悪い(下心がある)と感じる

 

さて、ここで賢い方は2つの事実に気付いたかもしれません。

①つ目は優しくすること自体が悪いことなのではなく、こちらを好きになっていない段階で優しくするのが悪いということです。

こちらを好きになった段階であれば優しくすることは悪いことではなく、むしろ関係性を深める要因になってくれます。

 

②つめは早い段階で示そうとしてしまう優しさの意味が「相手を守る意思」を表す場合であり、子孫を残す相手としての価値(男としての価値)を表す優しさであれば逆に効果的だということです。

 

つまり、「①段階」と「②仕方」によって効果が異なるのです。

一般的に優しさが有効になる場合と逆効果になる場合があるのもこの「段階」と「仕方」の違いによるものなのです。

 

「段階」

恋愛には大きく分けて

①敵 or 敵ではない(仲間、同種族)
②子孫を残す相手(恋愛対象) or 子孫を残さない相手(恋愛対象外)
③子孫を一緒に育てていく相手(パートナー) or 別の男性を探す

の3つの段階があると説明しました。

 

そして一般的なイメージの優しさが有効となるのは「③」になります。

①や②の段階で優しくするのは逆効果なのです。

①で優しくする ⇒ 警戒心から下心があるのではと怖くなる
②で優しくする ⇒ 気に入られる為に媚びようとしてくる安い男だと感じる
③で優しくする ⇒ 守ってくれてパートナーに相応しいと考える

 

ただし、①の段階では敵か仲間かを判別する段階となる為、優しくする行為が「協力的」というニュアンスであれば①の段階でも有効になります。

その為、出会ってすぐに相手に優しくするのは、相手に対して協力的なニュアンスであれば効果的になり、
一般的なイメージの優しさは逆効果となります。

ちなみに、相手に対して協力的なニュアンスの優しさの最たる例が「困っている場合に助けること」です。

だから困っている時に助けてあげるとすぐに仲良くなれるのです。

 

ただし。

出会ってすぐに(協力的というニュアンスではなく守る意思を示すというニュアンスで)優しくすることが効果的な場合もあります。

それは出会ってすぐに③の段階に達した場合です。

その最たる例が「一目惚れ」です。

一目惚れは出会ってものの数秒で好き(こちらの価値を高い)と判断しているのです。

また、一目惚れで無くてもイケメンや芸能人などは価値が高いと判断されて一時的に③の状態になります。

一般的に、出会ってすぐに優しくすることが効果的なケースがあるのは出会ってすぐにその男性を魅力的に感じているからです。

もちろん、出会ってすぐに外面的な要素だけで惹かれて一時的に③になっても、接していくうちに内面が悪いなどで価値が低いと判断することもありえます。

その有名な事例が、女性の間で起こる「蛙化現象」なのです。

 

蛙化現象とは?

好きな男性が自分に好意を抱いてくれた途端にその男性のことを気持ち悪いと感じ始めること

 

「仕方」

この「優しさ」において当たり前ですが盲点となるのが優しくするやり方です。

つまり、優しくの仕方によって相手が受けるイメージは異なるということです。

 

たとえばですが、あなたが男友達2人と3人でバーベキューに参加したとします。

同じく参加していた見知らぬおばちゃんがあなたに気に入られようとして友達2人を無視してあなたにだけ「席用意したからここに座って」「飲み物はお茶でいい?開けてあげるね」「お肉とってあげるね」などと優しくしてきたらどう感じるでしょうか?

気が重いと感じませんか?

 

では、下心無く友達2人も含めて全員に同じように優しくしてくれたらどうでしょうか?

「各自の席用意しておいたから座って座って」「みんな、飲み物はお茶でいいかな?」「お腹空いた人はお肉入れてあげるから言ってね」

普通に「優しくていいおばちゃんだなぁ」と感じると思います。

 

このように、優しくするとしてもたとえばその場の全員に平等に優しくしたり下心が無いような優しくの仕方であれば、それは魅力として相手に伝わるのです。

なので、もしあなたが女性に優しくしたいのであれば、下心が伝わらないような自然な立ち回りでさりげなく優しくすることが大切です。

 

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